「年収103万円の壁」をめぐって自民、公明の与党と国民民主党との間にバトルが勃発したようです。
そこで今回は『宮沢洋一の誠意とはなに？国民民主党は自民・公明の与党側に騙された？』を記事にして行きます。
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国民民主党は自民・公明の与党側に騙された？
「年収103万円の壁」をめぐっては、2024年12月11日に自由民主党、公明党の与党と国民民主党の3党の幹事長が「178万円を目指して、来年から引き上げる」ことで合意しました。
2024年12月13日、与党の税制調査会幹部がわずか20万円だけ引き上げる「123万円」とする案を提示したからだ自由民主党、公明党の与党と国民民主党との間にバトルが勃発したようです。
国民民主党は、1995年以降の最低賃金の上昇率に従って178万円を提示したが、3党の税調幹部による協議で与党側が提示したのは、食料品や光熱費などの物価動向などを踏まえた「123万円」でした。
国民民主党に補正予算案に賛成させ、衆院を通過すると、早速引き上げを渋り始めた形になっています。
2024年12月13日、国民民主党の玉木雄一郎代表（役職停止中）はX（旧ツイッター）に
「先日の3党の幹事長間の合意をあまりにも軽んじているのではないか。幹事長間の合意を尊重できないのなら、税調会長間ではなく、直接、幹事長間で協議したらいい。話にならない」
と投稿しました。
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宮沢洋一の誠意とはなに？
2024年12月13日、自由民主党、公明党の与党の税制調査会幹部が、「123万円」とする案を提示してきました。
2024年12月11日に自由民主党、公明党の与党と国民民主党の3党の幹事長が「178万円を目指して、来年から引き上げる」と、合意したにも関わらず、わずか20万円だけ引き上げる提示です。
123万円について自由民主党の宮沢洋一税調会長が記者団に「誠意を見せたつもりだ」と話しています。
この発言に対しSNSでは大炎上、「自民党が国民をどう見ているかよく分かる」と批判が殺到しているようです。
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ネットの反応！
今回の宮沢洋一税調会長の「誠意を見せたつもりだ」について、ネット上でいろいろな意見がでているようです。
・123万円とか効果があるのかないのかわからない引上げをするのが一番良くない。
こんなチマチマやっても消費は伸びないし経済の活性化につながらない。
・宮沢税調会長のやり口は、自民のやりそうな姑息な手段ですね。
123万、この数字で国民を欺こうとすること自体、参院選の大敗が濃厚になる構図を読み解けないのでしょうね。
・自民党はこんなものかという感想。
そのうえ、『誠意をみせた』との税調会長の発言は日本国民を馬鹿にしているように感じられる。
・結局、衆議院選挙で自民党政治屋たちに「とどめを刺せなかった」からこうなるんですよ。
・国民民主の最低賃金の上昇率による178万円は、多少大胆だとしても国民に解りやすく納得出来るが自民が示した123万円には国民が理解出来るような根拠があるのだろうか？
選挙の一票の大事さがわかる事案ですね。
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